透析技術認定士試験を受験するには・・・・

(※)比較的,早い段階で申請書類などをそろえる必要があります。
〔注意〕実施要領(申請書類)の入手方法はホームページからのダウンロードのみです。

◇ 試験を受けるまでに必要な費用 

合計=46,000円+α(③+④+⑤+⑥)

①受験料 10,000円
②講習会受講料 36,000円
③郵送料(申請書類等を送るため)
④交通費(試験会場へ向かうため)
⑤宿泊費①(講習会を会場で受ける場合)
⑥宿泊費②(試験を受けるため)

◇ 受験資格 ◇

(1) 第40回認定講習会を受講した者(※初受験はココ)

(2) 受講免除対象者(過去に講習を受けた方など)

※講習会を受講するのに必要な条件※

・ 看護師 : 経験2年以上
・ 准看護師(高卒) : 経験3年以上
・ 准看護師(中卒) :高卒 経験3年以上,中卒 経験4年以上
・ 臨床工学技士 : 経験2年以上

⇒免許証の免許登録日から申請書類提出日現在において実務経験年数(透析業務経験年数)を満たしている者

◇ 願書・試験日 ◇

受講・受験申込ダウンロード期間:平成30年8月3日(金)10:00 ~ 8月31日(金)17:00
受付期間:平成29年9月10日(月) 9:00 ~ 9月28日(金)17:00

 

<<指定期日までに終わらせないといけないこと>>

①「会場受講」もしくは②「e-ラーニング」を終わらせる

①会場受講(受講料36,000円)

会場受講日:平成31年2月5日(火)~8日(金) 4日間

②e-ラーニング受講(受講料36,000円)

e-ラーニング開講期間:平成31年2月22日(月)~3月22日(金) 約5週間

◇ 認定試験の日程 ◇

平成31年5月中旬~下旬の日曜日 東京都内

◇ 応募人数 ◇

人数制限なし(ただし,受講人数は制限あり)

会場受講 = 定員300名

eラーニング受講人数 = 定員1,000名

 

◇ 受講料・受験料・認定登録料 ◇

(1)受講料

・会場参加による講習会(400名):36,000円
・e-ラーニングによる講習会(1,000名):36,000円
・会場参加とe-ラーニングの両方を受講される場合:50,000円

※講習会の実施方法

①会場受講:平成 29 年 3 月 7 日(火)~10 日(金) 4 日間
*大田区産業プラザ PiO 東京都大田区南蒲田 1-20-20

②e-ラーニング受講:平成 29 年 3 月 27 日(月)~4 月 28 日(金) 約 5 週間
*受講にはインターネット利用環境およびメールアドレスが必要です。
*開講期間中は何度でも繰り返し視聴いただけます。

 

(2)受験料

・10,000円

 

◇ 試験内容 ◇

マーク試験(午前70問,午後70問)

 

◇ 講習内容 ◇

・ 血液浄化療法の歴史
・ バスキュラーアクセス
・ 小児患者に対する透析
・ 薬物療法
・ 血液浄化療法の工学的基礎知識
・ 腹膜透析
・ 長期透析に伴う合併症(心血管系合併症)
・ 臨床検査
・ 血液透析機器・装置
・ 腎臓病(腎不全)の病態と症状
・ 長期透析に伴う合併症(骨ミネラル代謝異常)
・ 腎移植
・ 安全対策
・ 急性血液浄化
・ 長期透析に伴う合併症(透析アミロイドーシス)
・ 透析患者の看護
・ 透析室の感染対策
・ 慢性透析療法
・ 脂質異常症
・ 透析療法における倫理的問題
・ 血液浄化療法の概要と実際
・ 透析患者と外科手術
・ 栄養管理